麦の海で今夜も波乗り

友達がDJをするパーティーに遊びに行ってきました。ビールやらラムやらテキーラやらの海に溺れた数時間、10数杯のアルコールを吸収し、ぐでんぐでんで電車にも乗れず、タクシーで帰宅。学生の頃を思えばいい身分になったもんだ。今日思ったことは、クラブはやはり素晴らしい、ということ。いい音楽が夜通し鳴り続けるなか、朝まで何をしてたっていいんだもの。飲むも良し、話すも良し、聴くも良し、踊るも良し、口説くも良し、ひとりで駄目になってるのもまた良し、といった具合。あそこには自由がある、と一瞬思うものの、ライムスターの言う通り、「絡み合うロクデナシの繋がり」といった印象も拭えず。両方の側面があるのがまた楽しい。でも、そんなことをすべて差し置いて、今夜のピークはDerrick Mayの「Strings of Life」でした。ダンスフロアでこの曲レベルの効果を発揮するのは、あとはURの「hi-tech jazz」と、UNDERWORLDの「REZ」と、あとは何があったっけ?というぐらいの曲ですからね。ぶっとばされるのもしょうがないです。