FC東京 vs 浦和レッズ

風邪をひいてしまい、体調絶不調、体温38℃オーバーの状態でも無理矢理スタジアムへ。勝つところを見れば調子が良くなるかと期待していったのですが、どうやら見通しが甘かったようで、悪化してしまいました。前半終了の頃にはチャントを歌う声もかなり出るようになり、快方へ向かっていたような気がするんですけどね。後半がどうにもいただけなかった。どうにもならなかったというべきか、どうしようもなかったというべきか。決して良くないレッズ相手にお付き合いして、まんまとしてやられた感が強い。各人がボールウォッチャーになってしまった失点シーンなんかは見ていて悲しかった。
それでも気分を入れ替えて考えれば、急造ディフェンスラインでも、ある程度は戦えることがわかったことが収穫か。特に増嶋。去年とは見違えるぐらい頼もしくなってくれちゃって。このまま成長を続けてくれれば将来のバックラインも安泰かな。


それにしても、つい3、4日前まではまだ首位だったような気がするのに、4位まで順位が落ちちゃったんですね。シーズンは始まったばかりなので気にしているわけでもないんですが、いっそのこと、このまま3位〜4位あたりをシーズン通してキープして、最終節で逆転優勝とかどうですかね?サッカー的に理想の試合展開。想像しただけで楽しすぎる。