親善試合:ヴァレンシアCFvs鹿島アントラーズ@国立競技場

この一週間でレアル、バルサ、ヴァレンシアと、3度目の国立競技場。椅子が狭くて疲れるし、ピッチは遠いしで、いいことなしなんだが、どうしてここで試合をするんだろう?都心にある、というロケーションだけの問題かなあ。
試合は、ヴァレンシアがメンバーも欠けてる上に、監督が替わったばかりで、連携もまだ整っていないような状況のためか、終止鹿島が押し込む展開に。パスを呼び込む選手の動きは質が高いものがあるんだけど。後半、中盤がフラットな4-4-2のシステムになってからは、攻撃の形も何度か作れるようになり、終了間際に押し込んだゴールのおかげでなんとか勝利。チャンピオンチームが、いくら親善試合とはいえ、Jのチームに連敗するようじゃ、胸はってスペインに帰れないもんな。鹿島は代表クラスの選手をすべてアジアカップとオリンピックに取られながらも健闘していただけに残念。