「沈黙/アビシニアン」古川日出男著

先日、rekobaさんのところ(id:rekoba:20040922/id:rekoba:20040925)で紹介されていて、気になったので買ってきました。で、これから読みます。しかし、かっこいいなー。カバーに書いてある物語の概要からしてこんなんだもん。

祖母の家の地下室で見つかった数千枚のレコードと11冊のノート。記されていたのは、17世紀アフリカに始まるある楽曲の、壮大な歴史

なんだかこのリード文からして、『かつてそこには純粋で易しい音があった』と歌い出し始める、The Whoの「Pure and Easy」を思い起こさせますね。この曲を聴きながら、ちょっとずつ読み進めてみようっと。読み終わったら感想をUPします。