king street sounds 11th anniversary party

rum2004-11-21

昨日は西麻布のイエローへ、DJ SPINNA、KENNY BOBIEN、ANANDA PROJECTを目当てに行ってきました。2日連続でクラブに行くなんていったい何年ぶりのことか。大学生のころはしょっちゅうやってたけど、さすがに当時の自分は馬鹿だとしか思えないっす。
さて、肝心のパーティーですが、予定より早く入っちゃったので、a hundred birdsの、DJ YOKUのプレイから聴けました。この人のDJを聴くのは初めてだったんですが、なかなかよかったです。ブリブリのNY系のハウスを連発。難点はEQの使い方が甘いくらいだったので、ウォームアップDJとしては申し分なかったと思います。で、その後がANANDA PROJECTのライブ。これがいただけなかったです。とにかく音のバランスが悪すぎて(&フロアが激混みすぎて)、踊ろうとはとても思えないもの。ただキックだけでかけりゃいいってもんでもないでしょうに。いままでにイエローでライブを見て良かったためしがないので、ハコやPAの問題もあるかもしれないですね。続くKENNY BOBIENのライブになって、それまでよりは良くなったものの、まだ音はバランスがちょっと・・・。それでも、ライブの最後に僕がどうしても聴きたかった、「I shall not be moved」を歌ってくれたので、あれだけでも行ったかいはありました。で、そのあとを務めるのはDJ SPINNA。彼のプレイはいつ聴いてもムラがないのに圧倒されます。正確に言うと、ムラが無い、というよりは、いつもやり過ぎなので良かったり悪かったりしない、というわけなんですが・・・ この日も、KENNY BOBIENの最後に歌った「I shall not be moved」へアンサーを返すかのように、「let no man put asunder」から始めて、新旧有名曲無名曲織り交ぜて、過剰と言ってもいいくらいのEQ使いを武器に、どこまで上がり続けることやら、という怒濤のプレイを繰り広げてました。疲れが溜まっていたので、後ろ髪を引かれるようにしながら途中で帰ったのですが、今回は何時までやったんだろう?前回は8時過ぎても終わらなくてダウンだったし、今回はもっと早く帰っちゃったしなので、次回こそなんとかリベンジを果たしたい。ラストまで。