FC東京 vs 大宮アルディージャ

あとほんの数十秒守り通すことができていたら、4月10日以来の勝利が手に入っていたはずなのに、勝負のなんと残酷なことか、ロスタイムももうなくなろうかという時間に追いつかれ、またも勝つことができなかった。負けはしなかったので、とりあえず連敗は6でストップできたとは言え、同点に追いつかれた瞬間の客席の嫌な沈黙、倒れ込んでしまう選手達、涙で顔を上げられない石川なんかを目の当たりにすると、どうにもやりきれない。今日はゾーンをコンパクトにして早いチェック、プレスからのハーフカウンターが出来ていたので、チームの調子としては鹿島戦の後半から上昇気運にあるんだろうけど、勝ち切れなかったことで選手達の心が折れてしまっていないかが心配。うまく切り替えてもらわないと。
来週はリーグ戦中断前最後の試合なので、そこでなんとか勝利を見届けたい。もちろん行きますよ、臨海まで。