ワールドカップ日記その2

大会2日目。用事があってスウェーデンvsトリニダード・トバゴを見逃したことが痛い。どうせワンサイドゲームになるんだから、観なくてもいいか、と思っていたのに、まさかの引き分け。初出場の緒戦で勝ち点をもぎ取り、まるで勝ったかのように喜んていたらしい、トリニダード・トバゴの選手達を観たかった。


イングランド vs パラグアイ
組み合わせとそれぞれのスタイルを考えると、固い試合になることは予想できていた。さらに輪をかけて良くなかったのが、あまりに早い時間に先制点が入ってしまったこと。結果イングランドの試合運びが慎重になりすぎてしまい、見どころの少ないゲームになってしまった。イングランドの試合運びは狙い通りのように見えたものの、ランパードとジェラードに依存している部分が大きすぎる。累積警告なんかでどちらかが出場できなくなってしまったら、いったいどうするつもりなんだろう。


アルゼンチン vs コートジボアール
睡魔に襲われながらもなんとか起きていた甲斐があった。ゲームの最後の15分。あんな時間帯を観るために必死で起きているわけですよ。ドログバのゴールに繋がる一連の流れは見事というほかなく、それ以降も躊躇することなく攻め続けるコートジボアールに惚れ惚れした。いつの間にか僕もコートジボアールに肩入れしてしまっていたもの。現段階での今大会ベストゲーム、かな。