J1第14節 : vs 鹿島アントラーズ
J1再開後初のホームゲームは味スタ、国立が使えなかった関係で、なぜか松本での開催。なるべく東京から近いスタジアムを探した、とのことだけど、東京から200kmも離れててホームゲームだなんて。もう少しなんとかならなかったんだろうか。ただ、そう思ってはいてもスタジアムは良かった。専用だけあってピッチが近く、スタンドのコンパクトさも好印象。あれで屋根があれば言うこと無し。
さて、試合。言いたいことはいくらでもあるんだけど、これがどうにも判断つけがたい。文章にしてもまとまりがなくなりそうなので、主立ったものを箇条書き。
- 始まって早々負傷退場した規郎が心配。また長引かなきゃいいけど・・・
- 替わりに左サイドに出た伊野波はまずまずの出来。希望を言えば右サイドでやって欲しい
- マンマークを軸とした守備が功を奏して、前半はそれほど悪くなかった
- それなりには攻めることもできていた。こういうプレスの厳しくないチームにはある程度形を作れるんだよな
- 鹿島側から「やなーぎさーわ」とコールされるたびにブーイングを返す東京側。「鹿島の人はあんなに何度もネタ振りをしてくれて優しいね」といった話をして笑う
- その柳沢が急に来たボールをクロスバー上方に蹴り上げてしまう。ああいった危ないシーンの後は安堵のため息が漏れることが常なのに、起こったことは拍手喝采。みんな期待してたのか
- ルーカスのゴールに驚く
- 1点目の失点シーンではなぜか小笠原がフリーの状態に。あの位置で自由にさせたら、そりゃ決めるよね
- ハーフタイム。夕焼けが綺麗だった
- 後半始まってすぐに失点。マンマークからゾーンに切り替えた(ように見えた)ことでディフェンスが混乱した?
- ルーカスの2点目はゴラッソ。我を忘れて吠えたり、跳ねたり
- 得点を獲れば動きが良くなり、失点すると動きが悪くなるチーム。相変わらず
- 石川は大怪我をしたのが嘘のようなスピード。良かった。でもクロスの精度も相変わらず
- 憂太も良かった。完全な状態まであとちょっとかな。常に1.5〜2列目ぐらいに配置したい
- 試合中終始茂庭がおかしかった
- 信男さんもおかしかった。あの交代が効いていればねえ・・・
- 3失点目、4失点目は思い出したくもない。内容的には全くだったのに、決めるところはしっかりと決めるのが、鹿島の強豪たる所以なんだな。戦い方は嫌いだけど、ああいうところは見習うべきか
- 終了後の選手挨拶にはまばらな拍手が聞こえるだけで、多くの人は拍手もブーイングもなし。ある意味いちばん厳しい対応
- ガーロはなんで挨拶に出てきたんだろう?僕の席の周りでは、「最後の挨拶?辞めるの?」と嬉しそうな声
- 12位に後退。もう少し負けると、下位チームの足音が聞こえ始めますね
- 次のセレッソ戦、広島戦の2試合が鍵かな