一聴して、うわ!これは電気のオレンジだ!と思って放ったらかしていたこのアルバム。今週末に迫ったサマーソニック(行けるんだろうか・・・)に備えて聴き直してみた。やはりあまりの濃さにくらくらしてしまい、1曲か2曲聴くたびに休憩をしないと聴き通すことができない。一言でこのアルバムを評するならば、中年に差し掛かると言ってもいいような年代の邪悪な5人組が紡ぐ悪い夢。
しかし相変わらず瀧の選ぶ言葉が怖すぎる。いったい頭の中がどんな構造だったら、"渋滞 愛の箱崎ジャンクション"なんて気の触れたラインが生まれるのか。